纒向遺跡

纒向遺跡は、桜井市の北部の天理市に接し、三輪山の西に位置する。烏田川纒向川に挟まれた扇状地にある。
前期古墳が集中して存在し、遺跡北側に黒塚古墳・行灯山古墳(祟神天皇陵)・渋谷向山古墳(景行天皇陵)がある。遺跡内には、箸墓・纒向石塚古墳・東田大塚遺跡・勝山古墳・矢塚古墳・ホケノ山古墳が存在する。

古墳名
経緯度
高度
住所
全長
築造期
1 ホケノ山古墳 N34-32-22.0 95m 箸中ホケノ山  80m 250年頃
E135-50-43.8
2 箸墓古墳 N3432-17.0 83m 箸中茶屋ノ前 280m
E135-50-22.1
3 纒向石塚古墳 N34-32-47.6 79m 太田字石塚  80m 280年頃
E135-50-11.7
4 勝山古墳 N34-32-48.9 78m 東田字勝山 110m 
E135-50-.4.4
5 矢塚古墳 N34-32-41.5 79m 太田字矢塚 96m 250年頃
E135-50-11.4
6 東田大塚古墳 E 79m
東田字大塚
 60m 280年頃
N

古墳の東側には、三輪山(467.1m)・穴師山(409.3m)巻向山・
瀧王山あり、ホケノ山古墳が一番高いところに位置する。

築造期は、三世紀後半とか、三世紀四半期の前半とか、表現が
色々なので、単におよその目安の数字

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