天保山の観覧車


切符売り場に、世界一大きい観覧車と書いてありました

渡し舟の上から撮影。曇り空で、強風で、河口ですのに、波が高いです
左端の岸辺の白い建物が、乗り場事務所・右端の三角の形の屋根の建物は、海遊館

この観覧車、利用料は700円ですが、天気が良ければ、乗る価値あり。
真下に、渡し舟の発着場が見えますし、位置関係が理解できます。

観覧車からの風景

  
左・中央の公園は天保山公園、その先の建物。    右・西を眺める・走っている舟が渡し舟

   
左・中央の建物、海遊館遠くの建物、南港。     右・東がわの展望


この観覧車、大揺れ。一番上に行ったときは、もう駄目だと思いました。覚悟を決めたもの
の、何故、こんな強風なのに、運転しているのだろうと思いました。降りてきて、係りの人に、家
内は「怖かった」と訴えていました。係りの人は、20歳台ばかりの人でしたが、「風速15メートル
になると停止します。今は10メートルですから」ということでしたが、私たちの2つ後ろからは、
お客さんはいなくて、観覧車はすぐに停止しました。切符売り場には、雨戸がされ、ハンドマイ
クで、運行中止の案内をしていました。 

帰宅後、夕刊を見ますと、どこのデーターかわかりませんが、風速21メートルの春嵐の報道さ
れていました。その後、訪れました甚兵衛渡しは、波一つありませんが、運行停止していまし
た。
本当は、係りの人は、心配させてすみませんと謝るべきだと思いました。そして、700円は返し
てほしいなと思いました。
そんなことより、事故というのは、このようなときに起こるのでしょうね。係りの人の判断も大切
ですが、当てになりません。風が強いときは乗らない方がいいでしょう。


平成14年3月29日


トップへ
トップへ
戻る
戻る