伊弉諾神が、中山王国から、逃げて来る時に、朝鮮半島に一時居た
のではないかと推理していますが、全く根拠はありません。朝鮮半島
を出発して日本へ来ようとしますと、船の知識がありませんと、殆ど、
九州に上陸することはできません。多くの人は、日本を目指してやって
きますと、隠岐島に着いたのではないかと推理しています。根拠らしい
物を挙げますと、小さな島なのに、あまりにも多くの神社があるからで
す。
【隠岐島の神社】http://homepage1.nifty.com/o-mino/page211.html
掲載しました神の名前をご覧ください。なぜか、殆どの神の名を見るこ
とが出来ます。
世界から逃げて来た人達は、この狭い島で生活していたことになりま
すが、狭すぎて、そのうちに、本土に移動することになります。
　その時に、彼らは、闇雲に日本へ上陸してわけではなさそうです。隠
岐島の島後には、高尾山があります。その真南に当たりますが、島根
半島の山に高尾山という名前を付けました。東経が全く同じです。米
子空港へ行く機会がありましたら、玄関の真北に円錐形の高尾山を
見ることが出来ます。そのうちに、狼煙を上げた遺跡が発見されるの
を期待しています。
　そのような物は、偶然だろうと思われるでしょう。
丹後半島と神戸市ひよどり超えにも高尾山があります。勿論、東経は
同じです。
　この二つの山のことは、
【イザナギとイザナミと高尾山】
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page169.html
に書いています。和歌山県にも高尾山があります。近くを通られたら、
どのような形をしているかご覧ください。目印に重要なところに高尾の
名前がつけられています。名前を付けただけではなく、美しい姿に清
計したと思われます。これで、日本中を歩くことが出来たと思います。
イザナギたちは、土木の技術も高度であったことになります。