鎮座地　東伯郡栄村大字亀谷字家ノ前　　　地図　

現在地　鳥取県東伯郡北栄町亀谷680番

祭神　木花佐久夜比売命、品陀和気命、大国主命、事代主命
由緒　当神社は往古より四所に鎮り、各社共創立年代詳ならざれど、
木花佐久夜比売命は氏宮大明神と数敬し現今の社地に鎮座　品陀和
気命は八幡宮と数敬し、大国主命は大森大明神と数敬し、以上三社は
享保の頃迄は分別なりしが、遂に、氏宮大明神に合併し、各唱来の社
号を存して氏神と称し、地方の崇敬厚く、領主より数ヶ所の神地を寄進
せられ、領主の祈願所となる。明治五年十月村社に列せられ、西亀谷
神社と改称、事代主命は尾崎という所に祀り、宗律年記不詳、明治元
年十月東亀谷神社と改称、明治41年西亀谷神社と合併、同年11月19
日神饌幣帛料供進神社に指定せらる、翌42年1月12日亀谷神社と改
称す。

例祭日　十月九日
建造物　本殿　幣殿、拝殿　神楽殿
境内坪数　537坪
氏子戸数　94戸